Yellow fin in Tosa(黄色い聖地)08-42018年01月05日 12:11

その4

2日後
冬の海は荒れる。
出られないのが当たり前な毎日

翌々日、故郷()から助人が参上する。
小さな島国の友人は、おそらくネイティブな安芸の国人である。

いごっそう師範は、仕事の都合かはたまた最近凝っている居合で刀の振りすぎか不参加である。
 いやはや幕末製の真剣は、少しこの現代には似合わない、土佐のいごっそうのなせる技であったりする。

本日の主役は、661-TUNAp.これに尽きる。
求道者TUNApオリジナルに安芸の新型TUNAp-KVG(ケブラー)仕様にキャプテンのTUNAp職漁仕様の3本メインに、ジギングタックル、リールは凡夫のSealine900H-Smooth drag仕様と安芸国守Sealine20-2Speed(レバードラグ仕様で短命だった。DAIWAのレバードラグリールはなぜいつもこう短目なのだろうか?) 
Capt.
のダイワの骨董電動リール。(とりあえず稼働する)
Capt.
Sports Fishingと言われる遊漁に精通するが、効率を考え職の時は職に徹する。
これがプロの考えで、遊魚はやはり手巻きで勝負する。
 これからのこの地域におけるCapt.の試みは、職漁師の高齢化に一石を投じるかも、知れないのであった。
しかしながら、高齢化釣人対策のほうが今のところ優勢だ。(頑張ってここで勝負してください。Xシリーズ)
電気仕掛けのTV番組には、策略的な意図は見えすぎるアンテナである。(少し古いいやかなり古いマスプロアンテナの時代のはなし)
(しかしその後Capt.は職漁用に日本製の900Hを見つけて購入したらしい。)

スタイルは"Stand up”が真骨頂。

誰がつけたか最早不明であるが、所謂D社のカタログにも記載のスタンディング?ではない。
その後、その釣り方は、マイナーではあったものの行われていたが、電動スタンディング“なる、摩訶不思議な言葉まで出現したのである。
その後、その言葉さえ、定着した。

船長とタックル


船長は、かなり古い電動リールを大事に使っていた。


この違いはやった人で無ければあまり分からないかもしれない。
是非ともトライして欲しいと思うのだが、選べる船も決してこの国には多くは無い。
それは真に遺憾でもあり、残念なところである。
Stand up Style
Capt.との一体化が必要で、これ無くしての連携プレー無では、全く力を発揮できない。
なかなかこのスタイルの出来る船頭が日本には少ないのは、まだまだスポーツフィッシング後進国なのかもしれない。
D、Sはもう少し勉強して欲しいところであろうが彼らにそんな余裕がある筈もなく日々売上であったりするものであるのかもしれない。

どこまでも続く太平洋と黒潮の中にポツリと船。
キハダにターゲットを絞り出陣。
それには、弾が無ければ勝負にはならない。
ベイトはソウダガツオ=メジカ、だが本日の宗田はなかなか厳しく、時間は刻々と過ぎ去っていくのであった。
「このままメジカ釣りで終わったりして・・。」
Capt.何とも怖いお言葉であるがそこは何とか払拭したいところである。
 廻りの船はと言うと、明らかにメジカ船の職漁ではあるのだが 本日は、プロも少々苦戦中といったところだろうか。
 メジカの1/3程は既に「かんこ」(生け簀)の中で御臨終している。
その使い道は無い。

せいぜいホゴ(カサゴ)釣りの餌程度である。
釣っては死に、釣ってはまた死にで、生存率は50%程度となんと確率の低いことか。
しびれをきらしたCapt.Nが「もう行くか!」とのお言葉に、答えは「ハイ」しか選択肢は無いのである。

その5へつづく

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