儚き偶像の行方2011-後編番外編- 32019年08月24日 14:53

 だいぶ日が短くなってきました。
朝夕は若干過ごしやすくなった房総です。
中学の頃から釣りを教えていた子が帰省したので久し振りに一緒に釣りをしました。
近くのコンビニによると、明りにカブトムシやクワガタが良く居ますがこの日は無残にも車に潰されていました。

ここのところ更に体力の衰えを感じます。
特に視力は落ちまくってます。
 さて番外編のつづきになります。

その後の701-umLBpと言う名のブランクス
不変のライブベイトアクション

ドラムと5p1

20066月の東海岸のケープメイでのLB5P、真意を発揮する場面。
ガイドはオーシャンガイドMNSGガンスモークカラー
底の上を横走りする感じだった。

ドラムと5p2

 ドラムフィッシングに、投入しLB5pでファイト中を撮影する。

当時は、なかなか今(2019年)のように、簡単にアクションカメラやドローンなどの技術は一般的では無かった。
 ハイビジョン撮影が限界の中動画を撮影した後、編集したものを服部名人に観て頂いた。
名人と師匠以外の他同席者は、さほど関心もないようだったが、名人だけは違った。
食い入るように拝見され、その眼は、まだまだ探求心に満ち溢れていた。
製品化したいとの事だったので、よほどこの701-umLB5pがその目に留まったのだろう。

ドラムと5p3

5pのハードガイド仕様(富士ハードガイド)で早々ライン破断する事もない。
この程度の魚(20)でも上がる。
富士ハードガイドは昭和時代の主役であったと思う。

バットからベリーにかけてはまだまだ余裕がある。
ブレイデットライン使用で力強く巻き上げる。
その先のボートもドラム狙いである。
竿は何度も曲がっていた。

ドラムと5p4

その巨体の割には繊細なアタリから始まるブラックドラムである。

701-um-LB5pは、真価を発揮した。 

LB5p コルク1

2008年度のイレギュラーモデルコルク仕様にRECAluminum seatを使用。対キハダ用

LB5pコルク2

LB5pコルク3

その後の行方は、月竿のライブベイトアクションの流れに加わる。

5pの後、7p7xp9xpまで展開されたが、7pum7xpum7xp-KVGはイシナギクラスのライブベイトフィッシングにも最適であった。


M701-umLB5p-KVG

イシナギとスタンダップで対峙するLb7P-kvg

M701-um5p-KVG2

10㎏近いテンションでもまだ粘り切る。
このスタイルは日本の沖釣りでは今だ定着しないし、今後も主力になる事はないだろう。
電動リールやウインチという我が国独自の釣法に基づく広報や製品が一般的に受け入れられる。
その、娯楽性と継続性が高ければ高いほど、営業的にも戦略的にも理に適っているからかと思う。

LB5p-SFC1

20173月に上がった師匠オリジナル設計ブランク。
701-umLB5p
オリジナルブランクでの仕上げ。

LB5p-SFC2

上記M1295 MOON/HARRY'S701-LB5P Stand upと同じ設計ブランク。

LB5P-SFC3

富士T-DPS20ALPSアルミスリーブ&ナット仕様でラークなどの置き竿に対応したモデル

LB5P-SFC5

東京湾、相模湾のコマセワラサ等々に使うと言う要望だった

LB5P-SFC6

LB5P-SFC7

ダブルラッピング仕様/ナルトトリムゴールドシルバーライン。
トリムは、ナルト仕様

オーダー希望は、ラークでのホルダーポジションセットに手持ちファイト基本だった。

LB5P-SFC8

ここでオリジナルブランクは終わり、

2017年後半に同じ設計でリファインされたものとして引き継いだ。


新型701-umLB5pのムーチングアクションに近い粘りを体験してください。
あなたの釣を豊かにすることでしょう。

名人と師匠40年の親交と共に捧ぐ

20198月吉日

番外編 おわり
楽園の終焉2011-Ⅱへとつづく