楽園の終焉 END OF PARADISE 2010-Ⅰ-202019年02月06日 11:47

 春一番と思いきや、また冬に戻ったみたいです。
この温暖化と言う流れは最早だれも止める事ができないのかな。
と思います。
冬の雨はとても身に染みるようです。
さてその20へ進みます。

甲賀者の襲来

ウブド

ウブドの観光お決まり名所らしい

若成魚


これだけの顎と筋肉であれば ウッドルアーは弾痕のような傷ができる。
ロウニンアジ若成魚の顎と歯。

バリ島フィッシングツアー中、ホテル~港にかけて車を走らせると、4~5件ぐらいの小さい釣具屋さんを目にします。・・・・・・・という事でバリ島の釣具屋めぐりをしてみました。

※カットしました。
何気に釣果を確実に伸ばしている後輩。
船酔いは嘘なのではなかろうか。

バリ製のGTポッパー(殆どアデ製ですが)、多少の怪しいリール(コピー物)DAIWAっぽいメーカー?はありましたが()、ダイワやシマノ製品が置いている高級コーナーもあったりして、案外まともだったのが逆に期待ハズレでちょっと残念。ただエギ(餌木)類がやけに豊富でキレイな仕上がりなので良い仕事をしているな~と感心しました。

バリ島でもイカ釣りが盛んみたいです。

午前中は釣具屋巡りをして、昼はウブド村に癒されに、後半は雑貨屋めぐり(買物)ができます。ツアーで休憩日を設けた場合は是非ご利用ください。

本当は半加工された貝など、ルアーの原料的なものが仕入れられたらな~と探しましたが、その様なお店はありませんでした。後々調べてみると、原料はジャワ島などで獲って、ある程度加工したものがバリ島に渡るとの事でした。

※カットしました。
不思議なショットその2
後輩だけが死んだ顔になっているのは毎回だった。

釣人により気に入って頂くツアーを目指す為に、まだまだ改良は必要です。

コートの薄さは差し引いても

アジ科でこの歯は流石に凄い。上顎側の歯は確認する時間もなくリリースされた。

一撃後

プラスチックルアーは一撃で以上の通り。
当時はまだ日本製であった、S社のルアー限定アワビ。
アワビシートを張って1コートしただけでこれもとても脆弱な仕上げだった。
 
疑似餌は消耗品であるが
消耗品にもそのランクの差はある。

その1匹で目は既に無かった。
疑似餌がお粗末なのか、それともロウニンアジの顎の力が強すぎるのか?

使用参考タックル

トラベルブランクス

何処でも後出しじゃんけんは可能である。
いたちごっこは常である。

MOON-862-TCDH-KVG 30-80Lb
MOON-GTH 80Lb MOON-BG73-GL TRAVEL
3pcs 80Lb
MOON-BG73-SG TRAVEL
3pcs 80Lb

当時の完成品

トラベル73 3pcs フルカスタムトリプルラップ仕様 2010年当時では、恐らく最強であったであろう。

完成品2


このときは、他の竿でこのクラスは、知る限り見た事が無かった。

リアルベイトサンマ

信頼のリアルベイト170サンマ
作り手の意思が伝わる。
1
発では、被弾しながらも壊れない。

2011年元旦 楽園の復活を願って。


帰ってくるのか

もう2度と会えないと思う、この瞬間ではあるが、もしかしたら、彼らの遺伝子をもった魚に私かその縁者が再び手にする事があるかもしれない。
それが、サメの餌になったかも知れないのに。

もう2度と会えないと思う、この瞬間ではあるが、もしかしたら、彼らの遺伝子をもった魚に私かその縁者が再び手にする事があるかもしれない。
それが、サメの餌になったかも知れないのに。

お土産製造販売


所謂実演販売。
商品を手作業で仕上げて行く。

その21へつづく